こんにちは、Jsメディカル整体院です!
冬になると体が重く、思うように体重が落ちない……そんな声をよく聞きます。ただし“痩せにくさ”の度合いは、人それぞれ。体質と日々の習慣で大きく変わります。
まず「痩せにくいタイプ」。手足やお腹がいつも冷えがち、呼吸が浅く肩がすくむ、朝の光を浴びず座りっぱなし、夜更かしや温かい高カロリーに手が伸びる……こうした要素が重なると体温と血流が下がり、脂肪分解酵素リパーゼの働きが鈍くなって“燃え残り”やすくなります。
対して「痩せやすいタイプ」は、朝いちで外を歩いて日光を浴び、動く前に体幹を軽く温め、温かい汁物+高たんぱくを中心にし、日中こまめに立ち歩く人。寒さへの順化で褐色脂肪が働きやすくなり、交感神経のスイッチも適度に入るため、冬でも体重が素直に動きやすいのが特徴です。
鍵はシンプルに「温めて→整えて→動かす」。朝は白湯で内側を温め、胸郭まわりを1~2分ほぐしてから外歩き10~15分。運動の前後はお腹や臀部を保温し、夜は湯気の立つ一皿と良質なたんぱくで満足感と体温をキープ。これだけでも“燃える条件”は着実に整います。
最後に注意していただきたいのが姿勢。
不良姿勢が続くと過緊張から血行不良、ストレスから自律神経の乱れも起こしがちです。
そうなると痩せにくい体になる危険が……!
姿勢改善はぜひ整体へ!
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