朝の不調、実は軽い脱水症状

こんにちは!ジェーズメディカル整体院です。

夏になると「朝起きても体が重い」「だるさが抜けない」という声をよく聞きます。
特に、夜エアコンをつけっぱなしで寝ている方に多いのが水分不足による朝のだるさです。

エアコンは室内の湿度を下げ、知らないうちに寝ている間に体の水分を奪ってしまいます。
そのため、朝起きたときには軽い脱水状態になり、血流が悪くなって筋肉も硬くなりがちです。

なぜ水分不足でだるくなるの?

体内の水分は血液やリンパ液の流れを保ち、老廃物を排出するために欠かせません。
水分が足りなくなると…

 ・脳や筋肉への酸素供給が低下
 ・血液がドロドロになり代謝が落ちる
 ・自律神経のバランスが乱れる

この状態が「朝のだるさ」「頭の重さ」「肩や首のこり」を引き起こします。

【 対策 】
1. 寝る前と朝起きたらコップ1杯の水
常温水がおすすめ。胃腸にやさしく吸収されやすいです。

2. エアコンの設定温度と湿度を調整
温度は26~28℃、湿度は50~60%が理想。加湿機能や小型の加湿器を併用しましょう。

3. 首・肩・背中を軽く動かす
朝一番のストレッチで血流を促すとだるさが軽減されます。整体の施術後はさらに巡りが良くなります。

昨日も全国的に暑い一日でした。今日もこまめに水分補給をして、元気に乗り切りましょう!

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