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はじめに気圧の変化と身体の関係
9月は台風が多く発生する季節。
台風が近づくとなんとなく体が重い頭痛がする気分が落ち込むなど、体や心に変化を感じる方も多いのではないでしょうか?
これは気象病や天気痛と呼ばれ、気圧、気温、湿度の変化が身体にストレスを与えることで起こる不調です。
よくある不調の症状
頭痛、偏頭痛、 めまい、ふらつき、関節痛、古傷の痛み、耳のつまり感、倦怠感、だるさ、気分の落ち込み、イライラ
原因は内耳と自律神経
気圧の変化を感じ取っているのは、耳の奥にある内耳です。
この内耳が敏感な人ほど、気圧の変動を察知しやすく、それが脳や自律神経に刺激を与えてしまうのです。
結果として、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、不調が起こりやすくなるとされています。
対策1簡単なマッサージやツボ押し
気象病対策には、耳周りのケアがとても効果的です。
耳マッサージ(1日数回)
1. 耳たぶを軽く引っ張る(上下・左右)
2. 耳全体を優しく揉む
3. 耳を回す(外回し・内回し)
内耳の血流を良くし、気圧の変化に慣れやすくします。
ツボ押し
完骨(かんこつ)耳の後ろ、くぼみにあるツボ
めまい・頭痛に効く
百会(ひゃくえ)頭頂部の中心
自律神経を整える
風池(ふうち)首の後ろ、うなじの両側のくぼみ
頭痛・肩こりに効果的
対策2:生活習慣で整える自律神経
朝起きたら太陽を浴びる
体内時計をリセットし、自律神経が整いやすくなります。
深呼吸・腹式呼吸を意識する
緊張状態からリラックスモードに切り替える効果
軽い運動(ウォーキング・ヨガなど)
気分転換&血流促進
入浴で体を温める(ぬるめのお湯)
副交感神経を優位に
おわりに
気圧の変化は避けられませんが、身体と心のケアを日々意識することで、季節の不調はやわらげることができます。
特に台風が多い9月は、自分の敏感さに気づき、優しく整えてあげることが大切です。